京機EK会 京都大学遠藤研(駒井研)同窓会

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・第12回京機EK会 ・遠藤研(駒井研)同窓会    
・同窓会の案内  ・研究室の歩み  ・京機EK会  ・駒井先生叙勲祝賀会  ・奥様を囲む会   ・連絡先
・リンク一覧  ・卒論題名一覧  ・論文一覧 ・EK会貢献度ランキング  ・研究室アルバム  ・記念樹

はじめに

 京都大学 遠藤吉郎研究室・駒井謙治郎研究室の同窓会(京機EK会)のHP
JCOMホームページサービス終了により、平成29年2月より本URLに変わり、皆様にはご迷惑をおかけしました


集合写真の解像度を少し上げて、きれいな画像に修正しました

★ぶらり見てある記!

 

同窓会のご案内  

 第13回京機EK会 

開催日:未定
会 場:未定


 

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研究室のあゆみ

  ・昭和36年4月  遠藤吉郎教授就任 岡田庸敬助手就任
  ・昭和37年4月  福田嘉雄助手就任
  ・昭和37年4月  精密工学科 塑性力学講座に
  ・昭和40年4月  機械工学科 機械材料学講座に
  ・昭和41年4月  後藤穂積助手就任
  ・昭和42年4月  岡田庸敬講師就任
  ・昭和43年2月  岡田庸敬講師福井大学へ転出
  ・昭和43年4月  駒井謙治郎助教授就任
  ・昭和44年4月  城下荘平助手就任
  ・昭和46年3月  福田嘉雄助手㈱福田金属に転出
  ・昭和46年10月 日本電子㈱製JSM-U3設置
  ・昭和52年12月 日立製作所㈱製HFS-2設置
  ・昭和54年3月  後藤穂積助手福岡工業大学に転出
  ・昭和57年3月  遠藤吉郎教授 退官
  ・昭和57年4月  駒井謙治郎助教授が担当
  ・昭和58年10月 駒井謙治郎教授就任
  ・昭和58年8月  旧図書実験室から工総研実験室に移転
  ・昭和59年4月  箕島弘二助手就任
  ・平成元年7月   箕島弘二助教授就任
  ・平成3年9月   日本電子㈱製JSM-5400LV設置
  ・平成6年4月   大学院 機械材料設計学分野に
  ・平成8年3月   日立製作所㈱製S-4500設置
  ・平成8年8月   研究室(222室と旧新館2階)が物理系校舎(8階建)の507室に移転
  ・平成10年8月  田中和人助手就任
  ・平成15年3月  駒井謙治郎教授 退官
  ・平成15年4月  箕島助教授が担当
  ・平成17年3月  箕島助教授が大阪大学に転出、研究室にピリオド

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京機EK会

◎第12回京機EK会
 平成30年11月17日(土) 京都鉄道博物館で第12回京機EK会が開催されて、32名が、そして懇親会から更にOB4名と博物館でお世話になった方2名を加えて総勢38名となった。
 一部のOBは午前中に到着し、夫々自由に京都鉄道博物館内を見学された。13:00に会議室に集合して、駒井氏の挨拶から始まり、JR西日本の佐藤氏(05年卒)が京都鉄道博物館の概要説明を行った。
 そして、副館長と梅小路区助役の2班に分かれて、実物のSL(8620形)を目の前にして詳細な説明を受けた。研究室OBは以外にも鉄道に興味を持っている人(鉄ちゃん)が多いのに驚いた。説明される最中もOBから質問が連発されて、予定時間を大幅に超過してしまった。
 その後は八木氏(55年卒)、佐藤氏(05年卒)の両名により、館内の展示物の説明を受けたが、こちらも時間不足で少し駆け足となってしまったのは残念であった。
 SL(C56形)の、石炭の燃えカスを捨てて(落とす)、翌日のための石炭積みと給水シーン、そして転車台で方向転換して車庫に入庫する所まで見学した。近くで見られるのでなかなかの迫力だった。
 17:45からは会場をグランヴィア京都15階の「サザンコート」に移動しての懇親会となった。

鉄道博物館 3階会議室 佐藤氏(05年卒)の講演 8620形SLの運転台に上る
転車台で方向転換をするC56形SL SLが給水と石炭残滓を捨てるところを見学 新幹線の東京指令所の表示盤の説明を受ける
信号機や閉そくの説明を受ける ホテルグランヴィア京都 15F 「サザンコート」での懇親会


◎第11回京機EK会
 平成29年9月30日(土) 同志社大学(田中和人氏)の京田辺キャンパスで第11回京機EK会が開催され、参加人数は31名となった。
 13:00医心館に集まり、最初に駒井謙治郎氏が「ヒューマノイドロボット最新事情と理科工作教室」と題して講演された。HONDA(最初に本格的に取り組んだ)の紹介で、1986年から開発が始まったが最初は全くバランスが取れなくて転倒ばかりだったが、25年後にASIMOが登場し、現在では周辺の状況を判断できる自律ロボットとなっている。また、アメリカ国防高等研究計画局(DRARPA)の災害救助用ロボットや、軍事用でいかなる悪路でも転倒しないヒューマノイドロボット(Atlass)や4足の犬型ロボット(Spot)の紹介があった。シニア会理科工作教室で、小学生にこのような映像を見せた後、ボール紙とモータでロボットを作ってもらう活動をしているとのこと。この様子は高槻CATVで放映された。
 次に田中和人氏が、同志社大学生命医科学部医工学科バイオメカニクス研究室の紹介をされた。CO2排出削減のために自動車などの軽量化が求められ、その材料として複合材料(CFRP等)が有望で、これらの成形手法と機械的特性の評価を行っている。成形方法としては、プリプレグを使ったオートクレープ成形は時間と費用を多く要するので、大量生産に向いている樹脂含浸成形(RTM)が近年注目されている。もっと廉価な方法としては民生品にも使われている熱可塑性樹脂を用いた射出成形やスタンピング成形がある。研究室では高速成形システムやハイブリッド成形システムの開発も行っている。また、カーボンナノチューブを析出させた単繊維の引き抜き試験とか生体材料の機械的特性評価も手掛けているとのこと。
 実験室見学では数えきれないほど多くの試験機や測定機器の前で、学生諸君から試験機の実演を交えて詳しく説明してもらった。充実した実験設備に驚いた。研究室には女子学生数名を含む40数人の学部生(院生)が在籍しているというのは、遠藤・駒井研のイメージとは随分違うなと感じました。その後、京田辺キャンパスの見学ツアーになった。キャンパスはどこに行っても手入れが行き届き、とてもきれいで雰囲気も良く、これなら同志社に入学したいと思う学生は多いことだろう。田中和人氏をはじめ研究室の学生諸君にお世話になり、ありがとうございました。
 会場を移して18:00から、懇親会が「がんこ京都駅前店」で引き続き行われた。

 S38 駒井 謙治郎氏の講演  H6 田中 和人氏の講演   3DX線顕微鏡 サブミクロンで観察出来る
 ハイブリッドCFRTP成形装置  会場の医心館を後にキャンパスツアー  機械工場にズラリと並んだ旋盤
 正門付近で説明を聞いている 「 がんこ」京都駅前店での懇親会  


◎第10回京機EK会
 平成28年4月9日(土) 卒業生有志(代表はS59卒の尾嶋正樹氏)の発起で「木下に感謝する集い」と称して、ボウリングと懇親会での同窓会が京都市内で開催された。ボウリングは14:00から「ラウンドワン京都河原町」にて、22名が参加して2ゲームの合計点で順位を競い合った。参加した人は皆数年ぶり、あるいは数十年ぶりのボウリングとなり、投球フォームも乱れてスコアは伸び悩んだ人が多かった。そんな中で、優勝は石田進二氏(H13)、2位は佐藤重喜氏(H5)、3位は山本郁也氏(S52)、そしてブービーは安村充宏氏(S59)となった。スコアはさて置き、それなりに楽しい一時を、卒業生みんなで共有できたのは有意義な時間だったと言える。再びこのような機会があればリベンジしてみたいものだ。
 ボウリング会場から歩いて5分くらいの、「がんこ高瀬川二条苑」で、17:00から懇親会が行われた。日本庭園(保津川や高瀬川の掘削など、京都の水運に功績のあった角倉了以邸跡)をぐるっと巡った先の離れに総勢41名が集った。其々の年代の代表が在学当時を偲んでのスピーチで、各々が在学当時にタイムスリップしたような懐かしい感情に包まれた。
あっという間に予定の2時間が過ぎ、募る話はその後の二次会会場となったホテルオークラ京都に引き継がれ、其々のテーブルで話の花を咲かせ、2時間後の21:00に散会となった。
 76名から木下へ記念品(糸のこ盤と自動かんな盤)が贈られ、その返礼として研究室行事のミニアルバム(写真94頁)が配られた。

ミニアルバムの一部

 ボウリングに参加した皆様  豪快な投球フォームを披露  ストライクを狙って投球順を待つ面々
 鴨川に面した絶景のロケーションで  在学当時のエピソードが語られた  記念品の目録が贈呈された


◎第9回京機EK会
 平成27年11月21日(土) 旭硝子株式会社の愛知工場で第9回京機EK会が開催されたが、2週間前に駒井先生の叙勲記念祝賀会があったため、参加者は常連を主体とした19名とコンパクトな京機EK会となった。集合場所の名古屋駅からの名鉄車両は、旭硝子のちょっとしたサプライズで、特急指定席のパノラマカーに乗車できることになった。視界を遮るものがない先頭車両の座席に座れば運転士そのもので、運転士の資格を持つ佐藤氏が信号機の見方や鉄道設備の解説を行いながらの乗車となり、今後列車の先頭車両に乗ったときの楽しみがまた増えたのでは。
 愛知工場では、長野氏から旭硝子の会社説明を受け、通常の板ガラスの生産だけではなく付加価値を付けた製品が遥かに多く、世界的にもシェアは予想以上に大きかった。工場見学は、最初にフロートガラスの製造ラインを見学した。約1,600度に加熱された原料ガラスが、スズ湯の上で板状に広がり、高温炉の中をローラーで徐々に送られていく様は見ごたえがあった。炉内は丁度20分間隔でバーナーが切り替わった直後だったので、炉内は炎の嵐そのものだった。その後の自動車用強化ガラス製造ラインの見学は、新重力法と言われるもので、約650度に加熱した板ガラスを周囲だけの枠に乗せて、重力でたわませて3次元形状にした後に急冷して製品が出来る。縁だけの型枠で図面通りの3次元局面を作るのは難しそうに思うのは素人考えなのか。
 宮脇氏のタイのアユタヤ洪水の講演があった。洪水で2.5mも水没して水位が下がるまで数十日も要したとのこと。先の鬼怒川での氾濫報道を見た後では大河の氾濫は想像し辛かった。工業団地の被災企業は、水没後に2割が撤退となった。この地域は高床式が示す通り以前から洪水が起きているので、最先端技術と共に歴史にも少しは目を向ける必要があるのだろう。
 懇親会は、旭硝子のクラブハウスでフグづくしの料理に地酒?が出て、少人数ならではの盛り上がりのなかで予定時間もあっという間に過ぎ、再会を心に秘めてのお開きとなった。旭硝子の皆様、お世話になり、ありがとうございました。

名鉄特急のパノラマカーの特等席に 強化ガラス工場 どの建物も長い 長野 整氏と宮脇 毅氏
タイの洪水についての講演 会場風景 クラブハウスでの懇親会(フグ料理)

 

◎駒井先生叙勲記念祝賀会

 

◎遠藤先生の奥様を囲む会

◎第8回京機EK会

 平成26年9月20日(土) 株式会社神戸製鋼所主催で第8回京機EK会が開催され、前回からは2年半ぶりとなった今回は36+1名の参加があった。13:00にJR加古川駅に集まり、そこからは大型バスで移動した。工場見学は高砂工場と播磨工場の2か所で、産業機械や圧縮機を見学した。食品混練機やタイヤの試験機や圧縮機などを多く見て回ったが、圧縮のための大小さまざまなスクリュを至る所で目にしたため、ねじり飴のようなスクリュの映像が今も瞼に強く残っている。
講演は、高木一氏(04卒京機械)による「水素ステーション」と松村昌義氏(79卒京機械)による「バイナリー発電」の2講演があった。高木氏は、これから(2015)投入される燃料電池車に対応するために、水素ステーションのインフラを先に整備することによって燃料電池車(短時間で充電出来て走行距離が長い)の普及に貢献していく。そのために、従来のスタンドにも設置できる省スペースでパッケージ化されたHyACminiを開発された。松村氏は、太陽熱やバイオマス、そして温泉水や工場排熱からのバイナリー発電に、スクリュタービン方式を利用した高効率のパッケージ(出力:蒸気源105kw、温水源60kw)を開発した。これにより、今まで捨てられていた低エネルギーの回収が、短期間の施工で可能になった。
懇親会は、江井ケ島の太陽酒造で開催された。昔ながらの手法で酒造りをしている酒蔵の見学もさせていただいたが、個性あるOB達の雑菌が来年の地酒の仕込みに影響するとのことだった。美味い酒なので飲み過ぎて足許が覚束ない状態で帰路についたOBも多かった。
神戸製鋼所、太陽酒造の皆様お世話になりました。

 高木氏の講演「水素ステーション」  松村氏の講演「バイナリー発電」  播磨工場(汎用圧縮機械)に到着
 播磨工場での説明会  天保10年創業の酒蔵「太陽酒造」  太陽酒造での懇親会風景


◎第7回京機EK会

 平成24年4月7日(土)西日本旅客鉄道株式会社主催で第7回京機EK会が、穏やかな天候の中で開催された。参加人数は32名。阪急西向日駅13:00に集合して、駅前からは鶏冠井町の桜並木(満開の桜)のトンネルを潜り抜けながら、約10分でJR西日本京都総合運転所に到着。佐藤氏から所内の説明を受けた後、敷地内の線路が一望できる(実際はほんの一部)屋上に上がったら、そこからは京大桂キャンパスを見ることが出来た。階下の部屋には、プラレール(鉄っちゃんの法嶋氏が作った)を使ってJR西日本京都総合運転所の線路を出来るだけ忠実に再現してあり、所内の線路を俯瞰しながら説明を受けてるようでとても理解し易かった。勿論のこと、プラレールの上を健気にトミカの車両が走っていた。工場に移動すると、気動車キハ189系の車両にエンジンがかかり、客室はもちろん、運転台から、そしてレールの目線からの足回りと普段見ることのできない角度からの見学を行った。その横には221系・681系・113系の車両も並んでいた。
 講演は、八木氏による「鉄道事業における省エネルギーの取り組み」と、佐藤氏による「車両部門における取り組み」があった。八木氏は、鉄道はもともと他の交通手段に較べてエネルギー消費量が少なかったが、更なる省エネルギーに取り組んでいる。消費エネルギーの85%は車両運行での消費で、走行抵抗の低減(先頭車両形状等の空気抵抗の低減等)、車両重量の軽減(モーターの小型化等)、回生電力の有効活用(回生電力を変電所まで返さないで近くの車両や設備に供給)等で効果を上げているとのこと。佐藤氏は、車両部門の業務は作る(輸送計画や仕様決定)ことと保守(定期検査や非常時の対応)をすることであると。見学したキハ189を新快速並みに走らせる性能、福知山線事故から車両強度の向上、ニーズに合った車両編成等。当所では国土交通省で決められた90日検査や故障対応を行っている。研究室テーマに関与する事故例を挙げると、ディーゼル機関のターボチャージャーの疲労破壊があって、これは鋳物から削り出しにすることで対応した。
 懇親会は洛西の京都エミナースに会場を移して18時から催され、今回も参加者の簡単な近況報告があった。
 JRの関係方々、お世話になりありがとうございました。




阪急西向日駅からJR西日本総合運転所に向
かって歩いた道(鶏冠井町)は桜が満開でした
 JR西日本総合運転所の講演会場 八木氏の講演「鉄道事業における省エネルギー
の取り組み」
「車両部門における取り組み」の講演をする
佐藤氏
 189系気動車「新型はまかぜ」の見学  ホテル京都エミナースでの懇親会




◎第6回京機EK会

 平成23年11月5日(土)シャープ株式会社主催で第6回京機EK会が秋の観光シーズンの古都奈良で開催された。参加人数は34名。13:15近鉄天理駅前に集合して奈良交通バスでシャープ総合開発センターに向かった。バスの車窓からは、天理教の大きな建物群に圧倒されそうになった。
シャープの歴史ホールは、創業時のシャープペンシルから、国産第1号のラジオやテレビ、電卓の数々、液晶を使った電化製品等数えきれない程多くの製品が陳列されていて、全ての製品について丁寧な説明を受けた。電子レンジの「チンする」等、「シャープが最初」と云うのが沢山あるのに驚いた。「目の付けどころがシャープでしょ」の通りだが、新技術がそのまま商売の利潤に繋がらないのは、シャープの辛いところでもあるのだろう。技術ホールでは、太陽電池発電や液晶パネルの最新技術、そして環境への先進技術の紹介があった。
 講演は的場氏による「エレクトロニクス製造業における 直面する課題と今後に向けて」と題して、シャープの現状を他のメーカーさんとの比較や、世界的な視野でこれからのシャープの取り組みを、踏み込んだい内容で分析され、とても面白い講演となった。
 会場を奈良市内の春日野荘に移して、17:00から懇親会が開催された。懇親会には協力してもらった三浦研(平成4年卒)の花野雅昭氏も同席された。参加者全員が近況報告を行ったが、若い人は手短に話し終えるが、先輩になればなるほど人生経験に比例して話す時間が長くなった。話も尽きない中、あっという間に2時間が過ぎ、次回のJR西日本EK会での再会を約束して閉会となった。シャープの皆様ありがとうございました。

   春日野荘での懇親会    挨拶をされる駒井氏    右はシャープ関係者幹事
 「エレクトロニクス製造業における 直面する課題と今後に向けて」と題して講演する的場氏  シャープの歴史を紹介
 一世を風靡した懐かしいシャープの製品が
年代順に並ぶ
 太陽電池の製造工程の説明を受ける  最新の衛星技術の説明を受ける


 

◎第5回京機EK会

 平成22年10月10日(日)・11日(祝)の両日、第5回京機EK会が住友電気工業株式会社の協力にて大阪市此花区で開催され、総勢21名の参加を得た。第一日目の懇親会は、ユニバーサルスタジオに隣接したホテル京阪ユニバーサルタワーのドリームホールにて、18名が会食を共にした。一つの大きなテーブルを囲んで、ボリュウムも味も文句無しのコース料理(駒井氏はワインも良かったと)を頂きながら、参加者全員の近況報告を楽しく聞かせてもらった。肉声が全員に届く距離で、話題を共有する一体感のなかで、愉しい時間があっという間に過ぎていった。人数が少ないことが有利に働き、今までの同窓会とは趣が異なった良い雰囲気での懇親会となった。
 第二日目は、住友電気工業㈱大阪製作所で会社説明と講演、それと工場見学が行われた。西出氏による住友電工の会社説明では、銅製品をはじめ予想を遥かに超えた幅広い事業展開をされているのに驚いた。尾嶋氏による講演「鉄道を動かす電線について」は身近にあって普段から利用している鉄道の話題なので、何気なく見過ごしていた鉄道施設もなるほどと思うことが多かった。トロリー線(新幹線等)が主題で、興味ある話を聞くことができた。林和彦氏による「超電導線材の開発」では、ビスマス系の超電導(リボン)を使った送電線や超電導モーターが既に実用化されて、これからいろんな可能性を秘める超電導線材についての貴重な話を聞くことができた。
 工場見学は、トロリー線(架線)の製造工程が主であった。電気銅(およそ1m角で数ミリの薄板)を家くらいの大きさの炉で溶解している場所では、高熱を肌で感じながらこれから溶けようとしている原材料を見ることが出来た。銅の連続鋳造設備はまだ点検中で稼働してなかったが、連続鋳造機が口を開けているところを見ることが出来た。引き抜きにてトロリー線が出来ていく工程は、真近でじっくり観察出来て本当に良かった。超高圧送電線ケーブルや海底ケーブルに被覆(架橋PE)するため、140m垂直にケーブルを垂らしながらの製作塔では、残念ながら稼働してなかったが、高層階からは雄大な景色と太いケーブルがそのまま海上の輸送船まで流れるラインを見ることが出来た。
お世話になった住友電工㈱のOB、参加された皆様方、本当にありがとうございました。

ホテル京阪ユニバーサルタワーでの懇親会 西出氏による住友電工㈱の会社説明 尾嶋氏による講演「鉄道を動かす電線について」
熱心に聞き入る参加者(最前列には鉄道に
関してはちょっとうるさい面々が陣取った)
林和彦氏(超電導技術開発部 技師長)による講演
「超電導線材の開発について」
講演会場の全景(昼食をいただきながら)


◎第4回京機EK会

 平成211121日(土)、第4回京機EK会が、パナソニック株式会社の協力を得て、大阪市と門真市で開催され、総勢31名の参加があった。大阪城横のOBPに集合して、先ずはその1階に在るパナソニックセンターを見学した。ホームシアターの展示室には103インチのプラズマテレビを核に7.1chサラウンドのオーディオが迫力満点の映像を映し出していた。ユビキタスネットワークでの便利過ぎる家電製品や便利な機能が満載されたシステムキッチンを見学した。1階の展示室は、奥様同伴での見学は避けたほうが無難である。そしてパナソニックの積極的な環境対策(CO2削減等)も多くのエリアで展開されていた。その後、パナソニック本拠地門真までバスで移動して、松下幸之助歴史館を訪れ、ソケットから発展していく松下電器の製品の数々を見学した。子供の頃には憧れの電化製品だった現物を目の前にして、懐かしく当時を思い出し、時代の変遷に感慨深いものを受けた。EXPO70のタイムカプセルが置いてあって、万博のあの喧騒が一瞬蘇った。さらに会場を松心会館に移し、研究室OB長野氏による「パナソニックの薄型TV戦略」、長崎氏による「パナソニックモノづくり革新の取り組み」の2題の踏み込んだ内容の講演があり、参加者は皆興味津津で聞き入り、核心を突く活発な質問の応酬があった。最後は懇親会になり、久し振りの再会に話が尽きなく、予定の時間もあっという間に過ぎ、次回の再会を約束してお開きとなった。パナソニックの関係方々に感謝致します。

パナソニックセンター入り口(館内撮影禁止) 松下幸之助歴史館で説明を食い入るように見る 長野氏による講演「パナソニックの薄型TV戦略」
松心会館の講演会場 長崎氏による講演
  「パナソニックモノづくり革新の取り組み」
懇親会の会場で挨拶をされる駒井氏


第3回京機EK会

 平成20年11月23日(日)~24日(祝日)の両日、愛知県豊田市のトヨタ自動車株式会社の協力で第3回京機EK会が開催された。初日は夕刻の5時、懇親会と宿泊場所となる「プラザホテル豊田」に、遠方から多くのOBが集まり、総勢51名と予想を上回る参加人数になりました。18:30から大広間で鍋を囲んで懇親会が行われ、お互いの近況や昔話に華を咲かせ、あっという間に時間が過ぎてしまった。尽きない話は二次会へと引き継がれ、夜が更けるのも忘れ、熱の籠った会話は何時果てるともなく続けられた。翌日は生憎小雨降る天候であったが、予定通り?9時からバスに乗り込み、美人の案内嬢と共に上郷工場へ向かう。ヘルメットとイヤホンで装備を固め、エンジン組立ての現場に入る。多くの機会で耳にするトヨタ方式「ジャストインタイム」、「かんばん」、「アンドン」等の説明を聞き、自分の目で確かめることが出来たのは良かった。また、工場の至る所で数えきれない多くの「改善」がなされているのを改めて知ることになった。上郷工場の見学を終えるとトヨタ会館へ移動。ここには最新のトヨタ車がずらりと並び、お気に入りの車のシートに身体を沈め、それぞれ自分の車との比較を楽しんだ。とても高くて買えないレクサスに人が集まるのは人の性と言えるのでしょうか。ロボットの楽器演奏をひととき楽しんだあと、すぐに昼食になった。午後からは、研究室OBでトヨタ自動車の松田氏による講演「レクサスブランドの再構築」があり、興味尽きない面白い話を堪能させて貰った。最後にトヨタの幹事の皆様にはお世話になり、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。      

懇親会と宿泊の「プラザホテル豊田」 懇親会会場 トヨタ会館での展示場
講演会会場(トヨタ会館) 松田氏の講演「レクサスブランドの再構築」 価値ある工場見学は写真撮影禁止なので


第2回京機EK会

 平成19年5月12日(土)・13(日)の両日、第2回京機EK会は天候にも恵まれた若狭で、総勢23名の参加を得て、関西電力さんの協力と、関電の研究室OBの尽力にて5/12・13の両日に無事開催されました。大島半島先端の大飯原子力発電所を警備が厳しい中で見学、そして研究室OB高木宏彰氏による講演「原子力発電所の600系Ni基合金溶接部位の維持管理」が行われました。その後、潮騒が聞こえる海沿いのきれいな宿に入り、夕方からの盛り上がる宴会に話は尽きず、一献傾けながらの興味深い話は深夜まで続きました。翌日は高浜町の原子力補修訓練センターの見学で、ここは原子力発電所と同じ設備が真近に見られ、、遠藤(駒井)研卒業生ならば興味を覚えない人は居ないでしょう。今回の京機EK会は、原発の原理、構造が等身大で感じられたのと共に、エネルギー問題を技術、環境、人為的な面から改めて考える機会を得、日帰りでは得られない実りある有意義な2日間でした。関西電力関係の皆様に謝意を表します

むらみや旅館での親睦会 高木氏による講演 手強い見学者を相手に、原子力発電の原理を熱弁
配管の中を行く 制御盤を食い入るように見詰る駒井氏 幻想的な色を帯びたプール

 
 

第1回京機EK会

 平成17年11月13日(日)、京大時計台100周年記念館「国際交流ホールⅢ」にて、第1回京機EK会が56名の参加で開催されました。、京機EK会の幹事を選出後、箕島氏の「大阪大学機械工学専攻の現状と教育」、駒井氏の「部下にやる気を出させるには」の2講演が行われ、その後パーティとなり、懐かしい話に皆様盛り上がっておられました。久しぶりに京大構内を見られて、随分変わったなあと思われたことでしょう。時計台歴史展示室内の古き良き時代の本部構内の巨大なジオラマを見られて感慨も一入ではなかったでしょうか。私もこのジオラマは何時まで見ても飽きないです

京機EK会発足式 箕島氏の講演「阪大機械工学専攻の現状と教育」 駒井氏の講演「部下にやる気を出させるには」
岡田氏の音頭で乾杯! 若者OBの記念写真 年輩OBの記念写真

 ▽百周年時計台記念館1階に在る歴史展示室   京大構内のジオラマ

時計台を南から 機械系建物 一番手前が旧図書実験室

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★遠藤研・駒井研同窓会

 

★研究室アルバム

 

記念樹

研究室最後の年、平成17年3月に物理系校舎中庭に記念樹を植える


◎百日紅(サルスベリ)
   花言葉 : 「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」
   花 期 : 7月~9月
   幹回り : 11.9cm


◎紫木蓮(シモクレン)
   花言葉 : 「自然への愛」「持続性」
   花 期 : 3月末~4月上旬
   幹回り : 12.5cm

百日紅(サルスベリ) 紫木蓮(シモクレン)
平成22年8月撮影 平成23年4月撮影

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リンク一覧

・駒井鉄道(38駒井 謙治郎) ・うらさんの風景(43浦田嘉人)
・きのこの独り言(木下 定)
・京機会 ・機械理工学専攻 ・同志社(06田中 和人)

個人のホームページや、同窓会に関するホームページがありましたら、ご連絡頂ければこちらにリンクを掲載いたします。

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連絡先

   Email  kumadasアットマークtcn.zaq.ne.jp (木下)
   FAX 072-699-0181

   振込先 みずほ銀行 出町支店 (普通)2445110 京機EK会

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