★諏訪神社の建物探訪
参拝を終えたら、直ぐにその場を離れる人が多いかと。
しかし、社殿を構成する部材の名前(蟇股と木鼻だけでも)を知っていると、一味違った感慨深くて楽しい神社訪問に。
神社の建物には猪目(いのめ、いめ)と言われる魔除けのハートマークが多く取り入れられているので、探してみるのも面白い。
平安時代には神仏習合を経ているので、神社もお寺もほぼ同じ建築工法なので、無駄な知識にはならないかと。
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| 蟇股(かえるまた) 束(つか)の装飾性を高めた もので、拘りを持って造られる カエルが脚を広げたような形から |
三斗組(みつどぐみ) 大斗の上に肘木と三つの斗を 組み合わせたもの 荷重分散と装飾を兼ねる |
木鼻(きばな) 木端とも、神社はこの形がきれい 植物、獅子、象、龍等をモチーフ にされる |
虹梁(こうりょう) 虹の様に少し反上った形に唐草 模様の彫刻が施されている梁 大きく曲がった梁は 海老虹梁 |
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| 斗(ます) 組み物の代表格 この上に肘木が乗る |
大瓶束(たいへいづか) 中央の部位が瓶の形をした束 下部の出張りは結綿(ゆいわた) |
左:撥束(ばちづか) 右:箕束(みのづか) 箕束は建物で一つだけしかない |
上:大斗肘木(だいとひじき) 下:船肘木(ふなひじき) 梁に架かる荷重を分散する |
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| 連子窓(れんじまど) 木材が平行なのは連子窓 木材が直交するのは格子窓 |
懸魚(げぎょ) 防火の意味で水に縁がある魚を 両側の鰭(ひれ)がセットになる ことが多い。 蕪(かぶら)懸魚 |
兎毛通(うのけどおし) 懸魚の仲間で唐破風の正面に 懸魚と両側の雲を一体で形造る 飾り金具にも猪目 |
六葉(ろくよう) 長押(なげし)の釘隠しの意味も 懸魚には木製の六葉が含まれる 猪目(ハート)が6つ |